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2007/11/29

 

vol.34 掲載停止のお知らせ

overtureから、このページへの誘導のためのリスティング広告の掲載が停止された旨のメールが来た。え、そんなのやってたのって?そう、やってたんです。(笑)

ま、「overtureよ、お前もか!」という程度のことで驚きもしない。理由が笑わせるのだが、このサイトは、「誘導先としてovertureが不適切と判断したサイト」だそうである。

それは、当然だろう。「overture、AdWordsの課金体系を是正するための広告を開発中のブログ」なのだから。(笑)

Googleの方では、1ヶ月以上前からこのサイトのURLを「Google 八分」にしていて掲載されていない。しかし、検索エンジンは間抜けなので、検索結果URLは残している。だから、そのURLのファイルを作成してこのページをアップロードしてあるので、結局、見ることはできる。SEOの基本である。

さて、ここで面白いことになったな、と思う。

このサイトが、「誘導先としてovertureが不適切と判断したサイト」として認定されたことは大変名誉なことだと思うし、overtureの全文検索エンジンは、意味がちょっとは分かっているということが証明されたわけである。

でも、まさか、「不適切と判断」したのはGoogleのブログだからっていう理由じゃないでしょうね?(笑)

それにしても、overtureもGoogle同様せこい会社になったものだ。(笑)孫さんが泣いてるかも。

因みにこの広告は、overtureのQIで5点満点を取っていた「最高の広告品質」であったのだが・・。

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2007/11/25

 

vol.33 補正請求の行方21

昨日、「意見書」と「手続補正書」を無事提出。滑り込みセーフ!ということである。しかし、旧友の助けがなければ、滑り込みは出来ても、特許出願と同じで、「とりあえず出した」ということにしかならなかっただろう。

「特許出願のときにもっとしっかり書いておかないから後で苦労する」と弁理士のような説教をされながら、ここまできた。

ご覧の通り、OvertureのQI、AdWordsのQSに対抗して、QAという広告評価指標を創出した。QIもQSもご存知のとおり、広告主泣かせの指標で、さっぱりわからん、というのが本音のところである。

そこを明快に、こうだよ、だからこうなるのだよ、というふうにしたかった。これが今回の「手続補正書」の骨子である。

もちろんアルゴリズムであるから、「手前勝手」な部分はある。だが、先のOvertureの特許と比較していただければお分かりのように、明示的な理屈は整っていると思う。

実は、この部分に苦労がある。といってもわたしの苦労ではなく、旧友の苦労である。

また、大網をかぶせるのが特許というもので、この特許が取得できると、クリック課金というネット広告の課金体系が様変わりすることになる。

「広告の品質」を云々するならば、「消費者利益」の優先という発想は避けて通れない。だから、目をつけるべきは、「購買行動」であることは自明のことである。

さて、審査官がどう判断するか、12月24日の期限までの1ヶ月、楽しませてもらうことにする。

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2007/11/18

 

vol.32 補正請求の行方20

「手続補正書」を作成している。

先にも書いたが、現在作成中のものはovertureの特許である「最低入札価格を決定するアルゴリズム」を消費者の利益にも広告主の利益にも反するものとする内容である。

何しろその特許たるや、47項に及ぶ審査請求の範囲、5人の日米弁理士によって作成されたもので、水も漏らさぬ内容になっている。

これに対して、個人のド素人が挑もうというところが今回の特許出願のミソである。もっともわが旧友のアドバイスが大変役に立ったし、最後には、「もう時間がないのでこうしろ」とまで言っていただいて大変感謝している。

さて、その出来のほどだが、なんとも自分でも判断できない。が、しかし、overtureのそれが銀行屋が考えたアルゴリズムであるならば、広告屋が考えたものになっていると思う。

何だか訳の分からない金利計算ではなくて、消費行動のネットモデルをベースにした課金モデルになっているという意味である。

こういう課金システムがあるべきである、と強く願うから考えたというわけでもなくて、overtureの課金システムがくだらないと思ったことが原点にある。

毎日管理画面と首っ引きの担当者の方々が納得して広告料金を払い、自分にとって必要でしかも品質の良い広告が表示されるための課金システムになっているはずである。

消費者行動の履歴を数値化することによって課金システムを構築しようと思ったのは、もちろん、先に提出した「記事中のキーワードにリンクして広告を表示するシステム」が特許庁によって拒絶されたからである。

だが、これによって、「キーワードを販売するための仕組み」という、リンクアドを推進する上で不可欠のバックエンド技術をまず固める必要性に思い至った。だが、同時に思いもしなかった「敵」に遭遇することにもなったわけである。

「手続補正書」提出期限は11月25日。提出後、全文を公開する。

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2007/11/13

 

vol.31 補正請求の行方19

以下、補正請求案10に対する旧友のアドバイス。だんだんとわたしの文系脳に業を煮やして(?)赤ん坊に語る口調になってきました・・・。


「キーワードにリンクして広告を表示する」から「キーワードを購入する方法」に補正請求するということですが、補正により「請求項」もずいぶん変るようです。

つまり、ポイントは「キーワードにリンクして広告を表示する」事から、「インターネットサイトにある広告を、ページの閲覧、キーワードの閲覧時自動的に取得出来る情報を元にして」「良質の広告と粗悪な広告というように広告の品質を分類評価し」「そのような広告の品質を基にした課金体系を整備し」「その課金体系の上でキーワードを販売する(キーワードを購入してもらう)」ということになるわけですよね。

つまり、基本的な【請求項】としては「キーワードにリンクして広告を表示する」事は消えてなくなり、 「ページ閲覧、キーワード閲覧時に自動的に取得出来る情報を元にして広告の品質を評価」する方法。そして、「その評価に基づいた課金体系を整備して、その課金体系の上でキーワードを販売する」方法、という二項になりますね。

従属関係で言いますと、第一義的には「ページ閲覧、キーワード閲覧時に自動的に取得出来る情報を元にして広告の品質を評価」する方法が成立っておらなければならず、それが無ければ「評価に基づいた課金体系を整備して、その課金体系の上でキーワードを販売する」方法は成立しないわけです。

従って、特許の要件としては「ページ閲覧、キーワード閲覧時に自動的に取得出来る情報を元にして広告の品質を評価し、その品質に基づく課金体系」ということになります。つまり、「キーワードを購入する方法」というのは副次的要素となり、「評価」とその「評価に基づく課金」が主要素となります。

補正請求ということですと、このあたりは以前に出した申請とある程度つじつまを合わせておかなければなりませんので、少し工夫を要することになるように思います。
まあ、出しなおすのがすっきりしているのですが、特許申請にかかる費用を考えると、やはり補正請求でしょうね。

さて、日にちがあまり無いようですので、あまり凝ったアルゴリズムを考える時間は無さそうです。残念ながら。そして、今からあまりトリッキーな方法論を考えている時間は無いわけですから、ここでの算式は「既知の技術」を使わざるをえません。そこは正統な論理展開でいきましょう。

で、その詳細は後述するとして、ならば何処にポイントを置くか、何処が特許化されるノウハウなのかということになります。それはまず「評価の為の取得情報の種類と組み合わせ」ということになるでしょう。

つまり、まずは「キーワードにリンクした広告を正しく評価するにはこれこれしかじかの項目を以ってするのが正しいし、それによって課金をするというのは今までに無い方法なのだ!」という事で押すということです。これが【課題を解決するための手段】そして【発明の効果】で強く謳うところになると思います。

「従来のクリックの回数だけに頼った広告の評価は正しくなかったし片手落ちであった」「広告を正しく評価するにはマーケティング論と連携してかくかくしかじかの手順で、かくかくしかじかのユーザーの反応項目を取得しなければならない」「それをシステムに置き換えるとこのようになる」「そしてそれを分析する事により品質の評価を正しく算定することが出来、それを基に課金体系を形成することが出来る」云々。

ですからまずは、OMR、SVT、CTR、PVR、CVRを指標とする事の妥当性を論理的に説明しなければなりません。まあ、マーケティング論をしっかり展開して、それをWeb広告に当てはめるとこのようになってという説明だけでなく、各段階のそれぞれの項目取得の意味をもっともらしく説明出来ればまずはOKでしょう。まずはこのあたりをしっかりと論理構成して下さい。
算法はそれを説明する手段ですから、【発明を実施する為の最良の形態】の所で説明出来ればいいだけです。

次に、それぞれの評価指標には「相対的評価」と「絶対的評価」がそれぞれ存在すること、そして各指標毎のそのそれぞれを合わせて、その指標毎の評価とする事です。これ、意味解りますか?

例えば、クリック率ですが、条件として、あるページに10語キーワードが含まれていて、その中のある1語のキーワード評価をするとします。まず、リック率を評価する相対評価の算法は、ごく一般的な「偏差値」を用いることにし、クリック率を偏差値に置換えます。

ここでは仮に、クリック率が8%の場合の偏差値を50(中央値)とします。そして、絶対的評価の算法は「率」をそのまま使うことにします。クリック率の捉えかたですが、ページ内に限って確率論的に言えば、=その1語がクリックされた回数/ページ内のキーワードの全クリック数ということになりますので、つまりそれが8%だったということにします。

まずは、相対的な評価値である偏差値を5段階の数値に当てはめる方法を説明します。(とりあえず時間が無いのであまりやりたくないけどこの方法で・・・)相対的な評価の対象となる母集団はクリックされるキーワードの全てのクリック率とし、特定のキーワードのクリック率をその母集団の中の偏差値で表したとします。

少し偏差値の説明をしなければならないのですが、偏差値というのはその値が母集団の中でどの位の位置にあるかを示す無次元数ですから、母集団中の相対的な位置を示すだけです。

ただ、一般的に言われている境界がありまして、それは以下のようになっています。全体の中の 2.3%以下(偏差値30以下)、15.9%以下(偏差値40以下)50%以下(偏差値50以下)、84.1%以下(偏差値60以下)97.7以下(偏差値70以下)、そしてそれ以上。で、偏差値40~60を一くくりとすると(偏差値40~60の範囲で母集団の中の68.3%が含まれることとなる)5区分が出来ることになります。

つまり、偏差値30以下が「1」、偏差値30より40以下が「2」、偏差値40より60以下が「3」、偏差値60より70以下が「4」、そりより上が「5」ということになります。

ここで注意して頂きたいのは、クリックされるキーワードの全てのクリック率を母集団とした場合、クリック率を計算されるキーワードの68.3%は「3」つまり「普通」という結果になるということです。

次にページ内でのクリック率の絶対評価ですが、10語について全クリック数は
100回であったとします。クリック率8%ということは、そのキーワードは8回のクリック数だったということですよね。
でもよく考えると、そのキーワードがクリックされる確率は1/10つまり、確率論的な期待値は10%はあるはずということになりますよね。母集団が10語なのだから。

ということは、実際のクリック率は確率論的な期待値より低いことになります。期待値10%に対して8%の値であったということは、他のキーワードは12%であるかも知れないし、あるキーワードは15%であるかも知れないわけです。

このように期待値に対して実際の値がどのように乖離しているかを調べるには「確率分布」がどのようになっているかを計算する必要があるのですが、これは非常に面倒くさい。(ユークリッド空間での確率測度なんてなわけのわからん計算をしなければならない)

従って、ここの例では単純に3値で評価することにします。これも時間が無いので仕方がありません。確率論的期待値未満ならば「1」、期待値の近似値ならば「3」、期待値より上ならば「5」というように・・・。

ということで、以上の例でいくと、このキーワードは相対的には「3」(普通)の評価なのだけれど、絶対的な評価では「1」(あまり良くない)ということになります。

ポイントはこのように、各指標毎に「相対評価」の算法と「絶対評価」の算法を用意して下さい。そして、総合的な相対評価とは、各指標について計算された相対評価の段階値を合算すること、総合的な絶対評価とは各指標の絶対評価値を合算することにします。それぞれ、1~5ですから、最低値は5、最高値は25ですね。それが2要素ですから、最低値は10、最高値は50ということになります。

で、絶対評価の方法論ですが、OMR、CTR、PVR、CVRあたりは前述のような確率論的期待値を基準にすることが出来そうな気がしますが、SVTについては連続的な時間の測定とその絶対的段階づけですから、通常の算術平均を用いるしか無いかも知れません。

もちろん、OMR、CTR、PVR、CVRも先のような確率論ではなく、単純な算術平均でやってもいいです。もちろん「広告は買ってもらってナンボ」なのだから、絶対評価とは「到達して購買された率以外には無い」(その場合は広告の質そのものは結果論としてしか評価出来ませんが・・・)だけでもいいです。考え方方の問題ですから。

いずれにしても、相対評価同様に最低値は5、最高値は25になるように持っていけばいいです。同列で評価していることになりますので。とにかく、これらは単なる算法で、それが論理的に妥当性があるかどうかの問題ですから、どうとでも書けてしまいます。

以上、ざっくりとした方法論を書きましたが、このあたりのアイデアは私より数学に詳しい方と相談して頂いた方がいいでしょう(笑)

さて、以上のように計算した値を最後に「広告品質指標」とする方法ですが、「相対評価数値と絶対評価数値を掛け合わせることにより、広告品質指標(QA)を得る。」とありますが、前述のように「合算」でも十分だと思います。これはいかようでも・・・・。

それよりも以前のメールで書いたような味付けの方法、つまり、何らかの妥当性を説明しえるような係数(それは一つでよい)を与えて評価値QAの格差を調整する方法を考えて下さい。到達度を消費支出とみなして、絶対評価のところにだけ係数として掛けるなんてのもアリでしょう。

それでは


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vol.30 補正請求の行方18

以下、補正請求案10を作成したが、足踏みしている。進歩のないことはなはだしい。
文系脳の限界である。


1、既存広告料課金システムとの差異
ネット広告の広告料金体系は、キーワード単価×クリック数により算出されるクリック課金である。
したがって、クリック数が増えれば広告料金はそれに比例して増えていく。
検索連動型広告は、広告の質の高いものは検索結果ページの上位掲載するとしているが、そのアルゴリズムが公開されていないことから、広告の質の決定根拠はブラックボックスである。
上位表示されればクリック数は増えるが、広告主から見れば広告料金が高騰する。
つまり現状の課金システムは、広告主にとって広告の質に基づいた課金システムであるとは言えないばかりか、消費者にとっても質の高い広告を提供するシステムとは言えない。
当発明は、ネット広告において、真に質の高い広告を優先的に表示することで消費者利益に貢献するとともに、質の高い広告には料金割引課金することで広告主をも同時に満足させる、これまでになかった課金システムである。

2、広告品質の数値化手法
購買に至るまでのネット上の消費者の行動を追跡し数値化することによって、消費者に直接アンケートを取るよりも正確にその広告の品質を測定することが可能である。
広告の品質は、以下購買に至る各段階における足跡の計測データを元に数値化する。

2-1キーワードにオンマウスする段階
記事とキーワードがマッチングしており、記事中のキーワードに消費者が関心を持った場合、キーワードにマウスを持っていく。
この回数を計測することで、キーワードに対する消費者の関心度を測定することが出来る。
これをオンマウス率(OMR)として数値化する。

2-2広告を閲覧する段階
キーワードにマウスを持っていくと、広告が表示される。この時、キーワードとマッチングした広告が表示されると、消費者はその広告に関心を持った場合、その広告を読む。
その時間が最適時間かどうかを計測することで、広告に対する消費者の関心度を測定することが出来る。
これを広告標準閲覧時間(SVT)として数値化する。
   
2-3広告をクリックする段階
広告を読むと、誘導先ページに対する関心が湧いた場合、広告をクリックする。
広告をクリックした回数を計測することで誘導先ページに対する消費者の関心度を測定することが出来る。
これをクリック率(CTR)として数値化する。

2-4誘導先ページツを閲覧する段階
広告内容と誘導されたページとの整合性があった場合、消費者は誘導先ページをしっかりと閲覧する。
誘導先ページは通常複数ページがあるので、閲覧ページ数を測定することで、広告と誘導先ページに対する消費者の関心度を測定することが出来る。
これを誘導先ページ閲覧率(PVR)として数値化する。

2-5商品を購買する段階
誘導先ページの閲覧によって商品に関心を持った場合、消費者は、購買(問い合わせ・申し込み)する。
購買(問い合わせ・申し込み)数を測定することで、商品に対する消費者の究極の関心度を計測することが出来る。
これをコンバージョン率(CVR)として数値化する。

3、相対評価数値
購買に至る各段階において算出される数値は、特定のキーワードに対する特定の広告の数値を表わす。
各数値を合算することにより、特定のキーワードに対する特定の広告の質を示す相対評価数値を得ることが出来る。

4、絶対評価指数
広告の質を決定付ける絶対評価となる指標に、到達度がある。
到達度とは、特定の広告が消費者をして、購買に至るまでの段階のどの段階にまで到達させることができたかどうかという、広告のパフォーマンス力を測定する指標である。
到達度は、各段階における離脱率(AMR)として数値化できる。
到達度は、離脱率の最も高い段階を到達点とし、広告の到達度とする。
到達度は、重要度を加味し100分率の指数=パフォーマンス指数に置換することにより、特定のキーワードに対する特定の広告の質を示す絶対評価数値を得ることが出来る。

5、広告品質指標(QA)の算定方法
相対評価数値と絶対評価数値を掛け合わせることにより、広告品質指標(QA)を得る。
広告品質指標(QA)は、相対的評価と絶対評価数値を掛け合わせることで、特定の広告の「総合的な広告の質」を表わそうとするものである。
広告品質指標(QA)=Quality of Advertising

6、広告品質指標(QA)の高いものを優遇する手法

6-1広告料金割引
広告品質指標(QA)の高いものは安くなるようにキーワード基本広告料金の割引率を5段階に設定。
※キーワード基本広告料金は、媒体の月間PV数によって決定。

6-2広告表示回数比率の調整
広告品質指標(QA)の高い広告は24時間中のオンマウス時の表示比率が高くなるように5段階に設定。

6-3広告品質指標(QA)の表示
広告品質指標(QA)の高い広告は一目で分かるように、5段階の品質指標アイコンを広告下部に自動表示。


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2007/11/12

 

vol.29 補正請求の行方17

以下、補正請求案9に対する旧友の意見。ポイントは外さない。


ずいぶんと審査に耐えうる特許申請に近づいてきたと思いますが、「これでいいんじゃないの」と思うのはまだまだ早いですね。ユーザーのリンクアドに対する操作やその後の行動から広告の何をどのように評価し、それにより課金体系をどのようにするかの概略は整ったと思いますが、まだ理屈付けの追い込みが足りません。

「各段階の数値のポイント化手法」と「広告パフォーマンス力の指数化手法」、そして「広告品質指標の算定方法」が言わば特許の肝になるわけですから、これらの数値化の方法論(論理的妥当性と独自性)と数値化された相互の関係、関連性、指標化の手順の理屈づけがもっと明確に整理されて説明されておらなければなりません。

まず、「全キーワードにリンクしている全広告の平均CTRを標準値として各数値をポイント化し、全広告中の特定の広告の相対的広告の質を特定する。標準値を3ポイントとし、各数値を1~5ポイントのポイント数に置換する。」ということですが、この論理的な妥当性は何ですか?

例えば平均のCTRを標準値として3ポイントにし、上下全5段階に閾値を設けてポイント値に置き換えることの妥当性とは何ですか?
各ポイント値の設定方法は加重平均による段階付けでも、偏差値でも何でも構わない(いずれにせよ既知の技術の応用ですから・・・)ですが、そもそもそのようにCTRを段階別の5ポイントの各値に置き換える理由の妥当性とは何ですか?

CTRをそのままの値で扱うと面倒くさいから?それでは理由になりません。
つまり、元の値を分類し閾値を設けて段階分けすることにはそれなりの合理的理由付けが必要になり、その理由付けが出来ないのならばそれをするべきではありません。
それは論理的飛躍となり整合性を説明出来なくなります。

率や合計など計算式によって求められた値をその他の値に変換する場合は「なぜそのように置き換えるのか?」という説明が必要になりますし、審査官はそのような細かい所を突いてきます。(そもそも、しくみやアルゴリズムの特許では独自性や新規性も重要ですが、論理的な説明に合理性があるかどうかが最大の審査事項であり、論理展開としての連続性、整合性が厳しく問われます)そのように基礎を成している数値の扱いにおいて論理的な破綻があると全体の構成として破綻しているとみなされますので、決しておろそかにしないで下さい。

前のメールでも申し上げたように、OMR、SVT、CTR、PVR、CVRなどの率や時間をいきなり1~5ポイントの値に置き換えてしまうのは前述のような論理化が複雑になることからもお勧めしません。まずは要素毎に値どのように扱うべきかかをもう少し詰めて下さい。

同様に「特定の広告の到達ページとし、ネット購買5段階の第1段階~第5段階にそれぞれ1~5の指数を付与する。」ということの論理的妥当性とは何ですか?このような細かいところの論理構成は苦手とするところかも知れませんが、これが整理出来て初めて「これでいいんじゃないの」ということになりますので、そこまでもう少し頑張って下さい。

それでは


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2007/11/09

 

vol.28 補正請求の行方16

旧友のアドバイスを元に、補正請求案9を作成してみた。う~ん、書いてみて初めて旧友の指摘の意味とアドバイスの意味が分かったが、これでいいんじゃないの?という居直りの気持ちもある。(笑)


1、既存広告料課金システムとの差異
ネット広告の広告料金体系は、キーワード単価×クリック数により算出されるクリック課金である。
したがって、クリック数が増えれば広告料金はそれに比例して増えていく。
質の高い広告は商品購買時の情報提供を通じて消費者に利益をもたらす。
従って、質の高い広告の露出を増やすことは、消費者の利益に貢献することになる。
ところが、現状の課金体制では、消費者にとって質高い広告を提供することはシステム上不可能である。
当発明は、ネット上の記事中のキーワードにリンクした広告において、真に質の高い広告を優先的に表示することで消費者利益に貢献するとともに、広告主をも同時に満足する広告料金を提供する課金アルゴリズムである。

2、ネット購買5段階における広告品質の数値化手法
消費者は、商品を購入する過程において数値化しうる多くの足跡をネット上に残す。
よって、購買に至るまでのネット上の消費者の行動を追跡することによって、その広告の品質を測定することが可能である。
広告の品質は、以下ネット購買5段階における足跡を計測することにより数値化する。

2-1ネット購買第1段階
消費者が、記事中のリンクのあるキーワードに関心を持つ段階。
記事とキーワードがマッチングしており、記事中のキーワードに消費者が関心を持った場合、マウスをキーワードに持っていく。
この回数を計測することで、キーワードに対する関心度を測定することが出来る。
これをオンマウス率(OMR)として数値化する。

2-2ネット購買第2段階
消費者が、キーワードにマウスを持っていく段階。
キーワードにマウスを持っていくと、広告が表示される。
この時、キーワードと整合性のある広告が表示されると、消費者はその広告に関心を持ちその広告を読む。
その時間が最適時間かどうかを計測することで、広告に対する関心度を測定することが出来る。
これを広告標準閲覧時間(SVT)として数値化する。
   
2-3ネット購買第3段階
消費者が、広告をクリックする段階。
広告を読むと、誘導先ページに対する関心が湧き広告をクリックする。
広告をクリックした回数を計測することで誘導先ページに対する関心度を測定することが出来る。
これをクリック率(CTR)として数値化する。

2-4ネット購買第4段階
消費者が、広告の誘導先ページを読む段階。
広告内容と誘導されたページとの整合性があると、消費者は誘導先ページをしっかりと読む。
誘導先ページで読んだページ数を測定することで、広告と誘導先ページに対する関心度を測定することが出来る。
これを誘導先ページ閲覧率(PVR)として数値化する。

2-5ネット購買第5段階
消費者が購買する段階。
誘導先ページの閲覧によって商品に関心を持つと消費者は、購買(問い合わせ・申し込み)行動をする。
購買(問い合わせ・申し込み)数を測定することで、商品に対する究極の関心度を計測することが出来る。
これをコンバージョン率(CVR)として数値化する。

3、各段階の数値のポイント化手法
ネット購買5段階の各段階において算出される数値は、特定のキーワードに対する特定の広告の数値を表わす。
例えば、CTRが10%の広告は、記事ページにアクセスした消費者の10%がクリックしたことを示しているにすぎない数値である。
従って、ネット購買5段階における各数値は合計することができず、ネット購買5段階における特定の広告の品質を特定することは出来ない。
そのため、全キーワードにリンクしている全広告の平均CTRを標準値として各数値をポイント化し、全広告中の特定の広告の相対的広告の質を特定する。
標準値を3ポイントとし、各数値を1~5ポイントのポイント数に置換する。

4、広告パフォーマンス力の指数化手法
ネット購買5段階におけるポイント数を合計した得点は、特定のキーワードに対する特定の広告の質を示す相対評価に過ぎない。
よって、この得点に絶対評価により得点の補正を行い、広告の質を正当に評価することが必要である。
広告の質を決定付ける絶対評価となる指標は、到達率である。
つまり、特定の広告が消費者をして、ネット購買5段階のどの段階にまで到達させることができたかどうかという広告のパフォーマンス力である。
到達率は、ネット購買5段階の各段階における離脱率(AMR)として数値化する。
離脱率の最も多い段階を、特定の広告の到達ページとし、ネット購買5段階の第1段階~第5段階にそれぞれ1~5の指数を付与する。

5、広告品質指標(QA)の算定方法
得点と指数を乗じることにより、広告品質指標(QA)を得る。
広告品質指標(QA)は、相対的評価と、特定の広告の絶対的パフォーマンス力を掛け合わせることで、特定の広告の「総合的な広告の質」を表わそうとするものである。
広告品質指標=Quality of Advertising=QAとして表示

6、広告品質指標(QA)に基づく特典

6-1広告料金割引
広告品質指標によって、基本広告料金の80%~定価までの割引率を5段階に設定。
※基本広告料金は、媒体の月間PV数によって決定。

6-2広告表示比率の調整
広告品質指標によって、24時間中のオンマウス時の表示比率を5段階に設定。

6-3広告評価の表示
広告品質指標を、5段階のアイコン数で広告下部に自動表示。消費者に対する広告品質の目安とする。


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vol.27 補正請求の行方15

以下、先の旧友の意見に対するわたしの返信。太字の部分がポイントになる。


ご丁寧なメール、ありがとうございます。

> さて、補足の本題ですが、今回の指標の5要素は全て計数化出来るものが並んでいる(各率と時間)わけですが、そもそもソウダさんは「広告の質の評価」というものは「あくまでも相対的な比較の上にしか成立たないもの」と考えられていますか?それとも陸上競技のタイムのように「基準となる物理的尺度があってそれに照らして評価されるべきもの」と考えておられますか?

最終評価は、相対的な指標と絶対的な指標との掛け算であろうと思っています。
5段階の指標が相対的なものになる理由は、以下の3点です。
1、1つのキーワードに複数の広告がリンクされる
2、評価は、1つのキーワードにリンクしている複数の広告の平均値が基準となる
3、よって、あくまでも1つのキーワードに対しての広告の評価にすぎない


> 「品質」とか「質」というのは定性項目ですから定量化しにくい対象ではありますが、今回はそれを率や時間といった物理的に定量化出来る尺度を以って評価、序列をつけようということですよね。

5段階評価では、相対評価ですから、序列といってもあくまでも1つのキーワードにリンクしている複数の広告の中での序列でしかありません。


> つまりは「物理量の組み合わせを以って質を表す」という考え方になるわけですが、それにはそれなりの工夫が必要ですし、そこに前メールで申し上げたような「もっともらしい理屈付け」が必要なわけです。
> そのように考えていきますと、少なくとも「率」を5段階の序列化してその5段階評価の点数同士を「掛け算」の対象とするのは妥当ではありません。

それを絶対評価によって補正する方法がどうしても必要になると思うのです。なぜなら、1つのキーワードにリンクしている複数の広告の中での序列が、消費者にとっての「広告の質」を表さないからです。
しかし、全部のキーワードにリンクしている全部の広告の平均値と掛け算することは無意味であると思います。


そこで、1つのキーワードにリンクしている1つの広告に対する消費者の「到達度」を数値化する方法がいいのではないかと思ったのです。

これが、「離脱率」になります。5段階のどこまで達したか=どの段階で離脱したか、を明確にすることは可能ですから、これで絶対的な広告の力を数値化し、バイアスする。

このため、第1段階まで達した広告=第2段階での離脱率が最も高かった広告、に対して1点を与える。
この1点と、5段階の相対評価点とを掛け合わせると特定の広告の質を算出することができる、のではないかと考えたのですが・・・。


さらに、これが100分率に近い数字になるのも面白いのではないか・・。(こっちの方の比重が高かったのは否定しませんが)
これではダメでしょうか?


> 通知簿の科目同士の点を掛け算してもあまり意味は無いでしょう。やってもいいのは、各評価点に重み付けをした後の足し算くらいです。
重みの付け方が難しいのです。質に収斂する重みの付け方=重要度=消費者にとっての重要度でなければ、と考えてしまうと、勝手な重要度になってしまうのでダメだろうと・・。

> また、先の陸上競技の例で言うと、オリンピックでは100mを12秒台で走る選手などハナっから予選落ちですよね。同様にクリック率にしても0.3%しか無い広告などはハナっから予選落ちですよね。
> 試験の点で言うなら30点以下の「赤点」。つまり、閾値というのは元の素点(記録)に対して与えるわけですが、それはその閾値を設ける為の妥当な基準が必要です。

これが1つのキーワードにリンクする複数の広告の平均値となります。

> もちろん特許申請の中ではその閾値の実際の値をつまびらかにする必要はありませんが、少なくとも各項目毎に閾値を設定する理屈だけは必要になります。それも面倒ですよね。

> 従ってポイントですが、出来るならば、先ずそれぞれの項目毎の計数値(率や時間)、つまり素点は段階分けせずに、取りあえず合格ライン(つまり計算の対象とするかしないかの基準値)だけは決めておいて、計算には素点そのままを使い、最後にQAを計算直前に係数を掛けたり,重み付けをして調整し最後のところで段階分けすればいいのではないでしょうか。
> このあたりの考え方は整理された方がいいと思いますよ。

やっぱり身勝手な数値を指標として設定してしまうのが早道でしょうか。未だに最適な数値というのは存在していないんですが・・。
ご指摘のとおり、広告業界では、AIDMAが広告法典なのです。


> で、「敵」のお話ですが、ざっと目を通しただけで、詳細はまだ把握出来ていませんが、どうやら「敵」はキーワードのサーチ構造ツリーと登録されている広告データの照合を基にして課金体系を決めようとしているようにも見えます。

> また、「評価による課金」というもののクリックに対する課金であり、ネット入札に関する操作を取得してテーブル展開して広告主のデータとの突合せによりそれを決めようとしているようにも見えますから、こちらがちゃんとした評価のアルゴリズムを作れば、特許として類似のものにはならないようにも思います。

> がんばって下さい。

本来の広告の役割からの品質のランク付けになるはずです。それが目的ですから。
ところで、不思議なことに、overtureの入札最低価格は9円ですが、なぜ9円なのかは何の説明もないのです。

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vol.26 補正請求の行方14

以下、旧友から先の意見の補足意見。
今回の補正請求を作成中に気づいたのだが、何と「敵」はovertureの「クリック課金」なのだ。


しかし、「敵」はなかなか網羅的な請求内容ですね。
よくもまあ43項目も請求項を出せたものだと関心しますね。
まあ、リンクされた広告に対して閲覧されたら広告主がサイト主催者に払う広告料を決める手段の一つといってしまえばそれでおしまいですが・・・(笑)

さて、先のメールでちょっと説明し忘れたことと補足を・・・・・。
例えば、小学校の運動会で100m走を思い出して下さい。
1グループ目6人で走って1等になった子がいたとします。
また2グループ目で1等になった子がいたとします。
これらの賞をとった子供を集めてきてまた走らせた時、全員が1等になるということは有り得ませんよね。

つまり、順位とか序列というのは集団単位が変る度(競技対象が変る毎に)変化していくものです。
トーナメントで勝ち抜けていく方式論ならばこれを繰り返していけば「最後に一番早い子が総合的な1等賞になる」ということになりますが、現実はそうとも限りません。

本当は一番早いはずだった子が予選段階で転倒して早々に消え去る事もあります。そのような不公平を解決する方法として、何回かの走りのタイムを計測して平均化するか、最速タイムを基準に序列をつけるといった方法がある訳ですが、公式な陸上競技というのは後者の方法になります。

所謂、集団を分割しての相対的序列か全体を見渡してのタイムによる絶対的序列かということになりますが、大人の世界というのはどうやら後者のようです。
プロ野球にしても、優勝というのは何ヶ月間首位にいたかで決まるのではなくて、最終的な勝率で決まりますよね。

評価の際の序列づけというのは前述のように「比較してどうか」ということを基準とする相対評価と、明確な基準尺度があってその基準(タイムや回数や距離など)の上での数値的序列を用いる絶対評価の両方の考え方が必要になります。

つまり、あるグループでは1等だったとしても、グループ全体のレベルが低ければ、1等だった子供も全体から見渡せば遅いタイムでしか無かったということは、実際の社会の事象を見渡せば同様のことはよくある事ですね。

ましてや、1等の子供の着順と1等の子供の着順を掛け算してもそれは意味の無いことですから論外としても、何事も、評価し序列をつけるという場合にはこの二つの考え方の併用あるいは、使い分けが必要になるようですが、それ、混同されてませんか?

さて、補足の本題ですが、今回の指標の5要素は全て計数化出来るものが並んでいる(各率と時間)わけですが、そもそもソウダさんは「広告の質の評価」というものは「あくまでも相対的な比較の上にしか成立たないもの」と考えられていますか?それとも陸上競技のタイムのように「基準となる物
理的尺度があってそれに照らして評価されるべきもの」と考えておられますか?

「品質」とか「質」というのは定性項目ですから定量化しにくい対象ではありますが、今回はそれを率や時間といった物理的に定量化出来る尺度を以って評価、序列をつけようということですよね。
つまりは「物理量の組み合わせを以って質を表す」という考え方になるわけですが、それにはそれなりの工夫が必要ですし、そこに前メールで申し上げたような「もっともらしい理屈付け」が必要なわけです。

そのように考えていきますと、少なくとも「率」を5段階の序列化してその5段階評価の点数同士を「掛け算」の対象とするのは妥当ではありません。
通知簿の科目同士の点を掛け算してもあまり意味は無いでしょう。やってもいいのは、各評価点に重み付けをした後の足し算くらいです。

また、先の陸上競技の例で言うと、オリンピックでは100mを12秒台で走る選手などハナっから予選落ちですよね。
同様にクリック率にしても0.3%しか無い広告などはハナっから予選落ちですよね。試験の点で言うなら30点以下の「赤点」。

つまり、閾値というのは元の素点(記録)に対して与えるわけですが、それはその閾値を設ける為の妥当な基準が必要です。
もちろん特許申請の中ではその閾値の実際の値をつまびらかにする必要はありませんが、少なくとも各項目毎に閾値を設定する理屈だけは必要になります。それも面倒ですよね。

従ってポイントですが、出来るならば、先ずそれぞれの項目毎の計数値(率や時間)、つまり素点は段階分けせずに、取りあえず合格ライン(つまり計算の対象とするかしないかの基準値)だけは決めておいて、計算には素点そのままを使い、最後にQAを計算直前に係数を掛けたり,重み付けをして調整し最後のところで段階分けすればいいのではないでしょうか。このあたりの考え方は整理された方がいいと思いますよ。

で、「敵」のお話ですが、ざっと目を通しただけで、詳細はまだ把握出来ていませんが、どうやら「敵」はキーワードのサーチ構造ツリーと登録されている広告データの照合を基にして課金体系を決めようとしているようにも見えます。

また、「評価による課金」というもののクリックに対する課金であり、ネット入札に関する操作を取得してテーブル展開して広告主のデータとの突合せによりそれを決めようとしているようにも見えますから、こちらがちゃんとした評価のアルゴリズムを作れば、特許として類似のものにはならないようにも思います。

がんばって下さい。

それでは


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2007/11/08

 

vol.25 補正請求の行方13

以下、補正請求案8に対する旧友の意見。


さっそくですが、おっしゃるように何か元に戻ってしまいましたね。
ということで、第8案は以前からの案から前進したところと全く進んでいないというか、むしろ後退したところがはっきりしてきたと思います。

前進したところは広告品質評価の為の取得属性情報がはっきりしてきたところ。
つまり、「オンマウス率」「広告標準閲覧時間」「クリック率」「誘導先ページ閲覧率」「コンバージョン率」(これについては算式よりもどのようにしてデータを集計するのかの方法論が気になりますが・・・・)といった、広告品質評価の為の各要素としての指標を確定させたことは大きな前進だと思います。

しかし、それらの指標として収集したデータをどのような論理性、妥当性、新規性を以って総合的な広告品質指標(QA)とするかという点については、算法はとりあえず置いておいたとして、妥当性、新規性といった観点では相変わらずアルゴリズムの説明がなされていません。

何を申し上げているかといいますと、指数化するに当たっては「なぜ指数化する必要があるか」や「指標の意味付け」「重みづけの理由」といったところに、明確な論理体系と妥当性、新規性が必要ですから、その部分が説明出来ない限りは、算法をいくら書いても同じです。

ここは一番頭の痛いところですが、一番の理屈の付けどころでもあります。
審査官は必ず、この理屈がどのようにして成立っているのか、その背景を含めて審査しますから、それを納得させる理屈付けでなければなりません。

例えば、「評価得点=決定得点×広告品質指数によって算出」し、その「広告品質指数は、ネット購買5段階における離脱率が最大の段階に1~5の5段階の指数を付与」とありますが、この説明のままでは、本質的な論理体系、「なぜ評価得点=決定得点×広告品質」でなければならないのか、「広告品質指数はなぜ離脱率によって段階分けがされるにはどのような理由があるのか」といった所は全く説明されていませんし、相互の属性の関連性の成立論理も記述されていません。

大切なのは算法で用いる閾値ではなく、算法の根底を為している論理体系です。これが最も重要なコアの部分です。
相手(審査官)はインターネットの技術には詳しいかも知れませんが広告の世界の知識はほとんど素人でしょう。
ですから、「広告の世界では×××のような指標の理屈付けが、今まで無かったし、このように評価するのが妥当なのだ」ということで押し切らなければいけないわけです。

従って、何度も申し上げていますように、SD法の評価段階、四則演算の算法、閾値の設定はその論理体系の結果としての方略論にしか過ぎませんから、その方略論を並べても意味がありません。
まず、先のような広告品質評価の為の取得属性情報がなぜ必要なのか(これは従前の特許には無い考え方であることを強調する意味でも重要)を説明する必要があります。

まあ素人でも、AIDMAの理論からAISASの理論への変化の展開や、「検索」行為での広告の意味づけ、その中での閲覧者の閲覧行為とクリックの関係、そしてその指標化の関連性などは理解出来ると思いますから、要はそこから先です。
そこにもっともらしい理屈づけを展開していかなければなりません。

そして、QAの成立論理も同様です。
ソウダさんが「広告品質指標=決定得点×品質指数」であると定義する限りは、その関係は頭の中で描かれている筈です。
その頭の中で組み立てられた「関係性」の論理展開こそがノウハウなのですから、それを上手く整理して表現出来ないと審査官も審査のしようが無いのではないかと思います。

それでは


振り出しに戻れ。(笑)

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vol.24 補正請求の行方12

以下、補正請求案8を作ってみた。元に戻ってきたような感がなきにしもあらず・・・。


1、既存広告料金決定システムとの差異
既存ウェブ広告の広告料金は、基本的にキーワード単価×クリック数によって算出される。
したがって、現状の課金体制では、クリック数が増えれば料金もそれに比例して高くなる。
つまり、既存ウェブ広告における課金アルゴリズムが指す品質の高い広告とは、所詮クリック数の多い広告ということになる。
当発明は、購買5段階の足跡を数値化することによって、真に質の高い広告の露出頻度を高め消費者利益に貢献するとともに、広告主も同時に満足する課金アルゴリズムである。


2、ネット購買5段階における広告品質の数値化
消費者は、商品を購入する過程において数値化しうる多くの足跡をネット上に残す。
よって、購買に至るまでのネット上の消費者の行動を追跡することによって、その広告の品質を測定することが可能である。
広告の品質は、以下ネット購買5段階における足跡を計測することにより数値化する。

2-1オンマウス率(OMR)
記事中のキーワードに消費者が関心を持った場合、マウスをキーワードに持っていく。この回数を計測することで、キーワードに対する関心度を測定することが出来る。
オンマウス率(OMR)=オンマウス数/総アクセス数によって算出
オンマウス率を5段階評価によって、1~5点を付与

2-2広告標準閲覧時間(SVT)
オンマウス時、キーワードと整合性のある広告が表示されると、消費者はその広告に関心を持ちその広告を読む。その時間が最適時間かどうかを計測することで、広告に対する関心度を測定することが出来る。
広告標準閲覧時間(SVT)=閲覧時間/閲覧数によって算出
閲覧時間を5段階評価によって、1~5点を付与

2-3クリック率(CTR)
広告を読むと、誘導先ページに対する関心が湧き広告をクリックする。クリックした回数を計測することで誘導先ページに対する関心度を測定することが出来る。
クリック率(CTR)=クリック数/アクセス数によって算出。
クリック率を5段階評価によって、1~5点を付与

2-4誘導先ページ閲覧率(PVR)
広告内容と誘導されたページとの整合性があると、消費者は誘導先ページをしっかりと読む。誘導先ページで読んだページ数を測定することで、広告と誘導先ページに対する関心度を測定することが出来る。
誘導先ページ閲覧率(PVR)=閲覧移ページ数/誘導先ページ数によって算出
誘導先ページ閲覧率を5段階評価によって、1~5点を付与

2-5コンバージョン率(CVR)
誘導先ページの閲覧によって商品に関心を持つと消費者は、購買(問い合わせ・申し込み)をする。購買(問い合わせ・申し込み)数を測定することで、商品に対する究極の関心度を計測することが出来る。
コンバージョン率(CVR)=申し込み数/アクセス数によって算出
コンバージョン率を5段階評価によって、1~5点を付与 


3、広告品質指標(QA)
ネット購買5段階における得点は、あくまでも各段階における相対評価を数値化したものである。
よって、この数値にこの広告を特定する絶対指数を乗ずることにより、数値の補正を行うことが望ましい。
当アルゴリズムでは、ネット購買5段階の各段階における離脱率を計測することによって、1~5の5段階の指数を付与することにした。
これによって得られた数値を、広告品質指標=Quality of Advertising=QAと名づけた。

基礎得点=各指標の得点/アクセス数によって算出。
決定得点=基礎得点の合計によって算出。
評価得点=決定得点×広告品質指数によって算出。
広告品質指数は、ネット購買5段階における離脱率が最大の段階に1~5の5段階の指数を付与。
離脱率=離脱数/アクセス数で算出。
広告品質指標=決定得点×品質指数によって算出。
例)広告品質指標=決定得点20×3=60

 
4、広告料金割引
広告品質指標によって、基本広告料金割引率を5段階に設定。
例)80以上=定価の80%引き~⒛未満=定価
基本広告料金は、別途媒体の月間PV数によって決定。


5、広告表示回数
広告品質指標によって、24時間中のオンマウス時の表示比率を5段階に設定。
例)80以上=35%~20未満= 6%


6、評価の表示
広告品質指標を、5段階の星の数で広告下部に自動表示。消費者に対する広告品質の目安とする。
例)80以上=☆☆☆☆☆~20未満=☆


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2007/11/06

 

vol.23 補正請求の行方11

以下、補正請求案7に対する旧友の意見。


ずいぶんと特許申請らしい内容になってきたと思います。

しかし、リンクアドのメリット、既存の料金決定システムとの違いを明確に打ち出すには、リンクされ表示されることと評価の関連性、広告品質の評価方法、評価得点の算式のところは、もっと詳しく論理化(例えば、相関関係に相関係数を用いるならば正相関や負の相関、相関係数の閾値は一般的な既知の知識)しなければいけないでしょうね。

でも、そこらが出来れば出来たも同然ですから、後少しがんばって下さい。

それでは


やはり相関係数に代わるものが必要になるのかも。広告品質指数とか・・・。

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vol.22 補正請求の行方10

旧友の意見を元に、補正請求案7を作成してみた。既存の指標を捨て、新指標を作成したらシンプルになった。


1、既存広告料金決定システムとの差異
既存ウェブ広告の広告料金は、キーワード単価×クリック数によって算出される。
従って、現状の課金体制は、広告の質と広告料金の間には何ら関連性がない。
質の高い広告は、消費者に利便性と利益をもたらす。
よって、質の高い広告の露出頻度を高めることは消費者利益に貢献することになる。
しかし、現状の課金体制では、露出が増えれば料金もそれに平行して高くなる。
質の高い広告の露出を増やし、しかも広告料金を安く抑える。
この2点を実現するのが、本発明の広告料金決定アルゴリズムである。

2、広告品質の算出方法
広告に対する消費者の関心度を計測することによって、広告の品質を算出する。
広告に対する消費者の関心度は、以下3点で計測することができる。

2-1記事とキーワードのマッチング率
オンマウス率(OMR=オンマウス数/PV数)によって算出
オンマウス率を5段階評価によって、1~5点を付与

2-2キーワードと広告のマッチング率
標準閲覧時間(SVT=閲覧時間/閲覧数)によって算出
閲覧時間を5段階評価によって、1~5点を付与

2-3広告と誘導ページのマッチング率
遷移ページ率(MPR)=遷移ページ数/誘導先ページ数)によって算出
MPRを5段階評価によって、1~5点を付与
  
3、評価得点
各指標の得点を合算しアクセス数で除したものを基礎得点とする。
各指標の基礎得点に相関係数を乗じたものを決定得点とする。
決定得点を合算したものを評価得点とする。

4、広告料金割引
評価得点によって、基本広告料金割引率を5段階に設定。
例)15点以上=定価の80%引き~3点未満=定価
基本広告料金は、別途媒体の月間PV数によって決定。

5、広告表示回数
評価得点によって、24時間中のオンマウス時の表示比率を5段階に設定。
例)15点以上=35%~3点未満= 6%

6、評価の表示
評価得点を、5段階の星の数で広告下部に自動表示、広告品質の目安とする。
例)15点以上=☆☆☆☆☆~3点未満=☆

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2007/11/05

 

vol.21 補正請求の行方9

以下、補正請求案6に対する旧友の意見。兆しが見えているのか見えていないのか、未だ闇の中の感あり。(笑)


さっそくですが、「記事、キーワード、広告、誘導ページの関係性に注目してみました。」
というのは大きな進歩だと思います。
問題はその関連性について理屈をつけて上手く説明が出来ないといけませんが・・・・。

近年は特許申請の際、【背景技術】として類似の特許の文献を明示しなければなりません。
つまり、これと似たものとして「特許公開番号××××- ×××」のものがあるということを記載しなければならないわけです。

従って、最低限、類似特許の詳細を把握しておかなければなりませんし、記載する他人の従前の特許と本特許との違いを明確にしなければなりません。
「既存広告料金は、キーワード単価×クリック数によって算出される。」「現状の課金体制は、広告の質と広告料金の間には何ら関連性がない。」ということですが、これは現在どのようなものがあるのでしょうか?

もしそうならば、キーワードに関連付けされる広告の評価の方法と金額の関係の妥当性が勝負になりますので、「評価得点」のところに十分に留意して詳しく記述する必要があると思います。

算定指標の点数の配分などはあくまでも「発明を実施するための最良の形態」すなわち実施形態の一部でしかありませんので、そこを細かく書く必要はありません。

「請求項」と「発明が解決しようとする課題」「課題を解決する為の手段」が問題なわけですから、「現状の課金体制が広告の質と広告の料金には何ら関連性が無い」ことを客観的に論理的に説明しなければなりませんし、課題を解決する手段としての本発明はその点において新規性、論理性、妥当性があることを十分説明出来なければいけません。

つまり、それを説明するためには「記事、キーワード、広告、誘導ページの関係性」は「かくかくしかじかの関係性がある」ということを論理的に書けなければいけないことになります。

これが書けて初めて俎上に乗るように思いますので、がんばって下さい。

それでは


難題である。(笑)

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2007/11/03

 

vol.20 補正請求の行方8

さらに、補正請求案5を見直して以下の補正請求案6を作成した。


1、算定指標
キーワードリンク広告の広告料金は、以下の6つの指標を元に算定する。

1-1記事とキーワードのマッチング率
マッチング率を5段階評価によって、1~5点を付与
平均マッチング率を算出後、指標とする%を決定
例)20%=1点~100%=5点

1-2キーワードと広告のマッチング率
マッチング率を5段階評価によって、1~5点を付与
平均マッチング率を算出後、指標とする%を決定
例)20%=1点~100%=5点

1-3広告と誘導ページのマッチング率
マッチング率を5段階評価によって、1~5点を付与
平均マッチング率を算出後、指標とする%を決定
例)20%=1点~100%=5点

1-4閲覧時間
閲覧時間を5段階評価によって、1~5点を付与
極端に短いもの、極端に長いものは排除
広告の平均閲覧時間を算出後、指標とする時間を設定
例)20秒以下=5点~5秒以下=1点、1秒以下、60秒以上=0点

1-5CTR(クリック率)
CTRを5段階評価によって、1~5点を付与
異常に高いCTRは排除
全広告の平均CTRを算出後、指標とする%を決定
例)2%未満=1点~10%未満=5点、10%以上=0点     

1-6CVR(コンバージョン率)
CVRを5段階評価によって、1~5点を付与
全広告の平均CVRを算出後、指標とする%を決定
例)2%未満=1点~10%未満=5点、10%以上=0点


2、評価得点
各指標の得点を合算しアクセス数で除したものを基礎得点とする。
各指標の基礎得点に重要度係数を乗じたものを決定得点とする
例)CVR=重要度係数1.5、CTR=0.8
各指標の決定得点の合計を、その広告の評価得点とする


3、広告料金割引
評価得点によって、基本広告料金割引率を5段階に設定。
例)25点以上=定価の80%引き~6点未満=定価
基本広告料金は、別途媒体の月間PV数によって決定。


4、広告表示回数
評価得点によって、24時間中のオンマウス時の表示比率を5段階に設定。
例)25点以上=35%~6点未満= 6%


5、評価の表示
評価得点を、5段階の星の数で広告下部に自動表示。
例)25点以上=☆☆☆☆☆~6点未満=☆


6、既存広告料金決定システムとの差異
既存広告料金は、キーワード単価×クリック数によって算出される。
現状の課金体制は、広告の質と広告料金の間には何ら関連性がない。
質の高い広告は、消費者に利便性をもたらす。
よって、質の高い広告の露出頻度を高めることは消費者利益に貢献することになる。
質の高い広告の露出を増やし、しかも広告料金の公平さを保つ。
この2点を実現するのが、本発明の広告料金決定アルゴリズムである。

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2007/11/01

 

vol.19 補正請求の行方7

補正請求案4に対する旧友のアドバイスを元に、以下、補正請求案5を作成した。

亀の歩みで進んでいく感じで申し訳ないが、文科系の右脳でアルゴリズムを考えるのだからそもそも無理があるというものである。

それでも、なにやらそれらしくなってくるのは、アドバイスの的確さの賜物である。


1、算定指標
キーワードリンク広告の広告料金は、役立ち度、マッチング率、閲覧時間、CTR(クリック率)、CVR(コンバージョン率)、の5つの指標を元に算定する。

1-1役立ち度
消費者にとっての役立ち度を5段階評価によって、1~5点を付与
例)全く役に立たない=1点~大変役に立つ=5点

1-2マッチング率
マッチング率を5段階評価によって、1~5点を付与
全文検索エンジンにより、キーワードと広告のマッチング率を算出
例)20%=1点~100%=5点

1-3閲覧時間
閲覧時間を5段階評価によって、1~5点を付与
200字60秒の標準的黙読スピードから、広告文字数60~70文字の秒数20秒を算出
20秒以下を最適秒数とし、長すぎるものよりも短いものを評価。
極端に短いもの、極端に長いものを排除
例)20秒以下=5点~5秒以下=1点、1秒以下、60秒以上=0点

1-4CTR
CTRを5段階評価によって、1~5点を付与
異状に高いCTRを排除
全広告の平均CTRを算出後、指標とする%を決定
例)2%未満=1点~10%未満=5点、10%以上=0点     

1-5CVR
CVRを5段階評価によって、1~5点を付与
全広告の平均CTRを算出後、指標とする%を決定
例)2%未満=1点~10%未満=5点、10%以上=0点

2、評価得点
各指標の得点を合算しアクセス数で除したものを基礎得点とする。
各指標の基礎得点に重要度係数を乗じたものを決定得点とする
例)役立ち度=重要度係数1.5、CTR=0.8
各指標の決定得点の合計を、その広告の評価得点とする

3、広告料金割引
評価得点によって、基本広告料金割引率を5段階に設定。
例)20点以上=定価の80%引き~4点未満=定価
基本広告料金は、別途媒体のPV数によって決定。

4、広告表示回数比率
評価得点によって、24時間中のオンマウス時の表示比率を5段階に設定。
例)20点以上=35%~4点未満= 6%

5、評価の表示
評価得点を、5段階の星の数で広告下部に自動表示。
例)20点以上=☆☆☆☆☆~4点未満=☆

   
6、既存広告料金決定システムとの差異
既存広告料金は、キーワード単価×クリック数によって算出される。
よって、広告の質については広告料金に反映されない。
広告の質は、消費者にとっての役立ち度によって評価されることが望ましい。
消費者に役立つ広告の露出を増やし、しかも広告料金の公平さを保つ。
この2点を実現するのが、本発明の広告料金決定アルゴリズムである。

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vol.18 補正請求の行方6

先の補正請求案について、以下、またまた旧友からアドバイスが届いた。


改訂により少しずつ特許取得に近づいてきた感じですね。まだちょっと遠いですけど・・・。

つまりはクリック率、閲覧時間、そして閲覧者の能動的な評価入力の三つの組み合わせを以って、広告の「評価」を計算するということですね。

ということは、この三つをどのように組み合わせて最終的な評価点に置き換えるのかがテーマということになりますが、「合算したものを評価点とする」では少しシンプル過ぎませんか(笑)

例えば情報量の多い広告なのに閲覧時間5秒未満で、「大変満足」というのも矛盾しているような気がします。

つまり、評価の項目にはそれぞれ関係性があるようにも思いますので、そのあたりはもう少し複雑な関係の算式でもいいように思います。

例えば、クリック率と閲覧時間は自動的に取得出来ますが、任意の評価入力は必ずしも入力してくれるとは限りません。(むしろ入力してくれる人の方が少ないでしょう)

その場合はどうしますか?

とりあえずクリック率による評価点と、閲覧時間による評価点の合計だけにしますか?それだと任意評価の入らない広告は高得点にはならないですし、相対的比較が出来ませんよね。

それとも、それにプラス中間をとって「まあまあ」の評価点を加えますか?しかしそれでも、本当に「まあまあ」だったのかどうかは判りませんよね。

毎度、閾値と得点の関係を記述してきて頂いてますが、特許として詳しく審査されるのは閾値がどの範囲ならどの得点になるのかといった結果ではありません。

むしろ、結果としての閾値範囲毎の得点の設定値はあまり詳しく書かない方がよい場合があります。(特許による請求範囲と実施例の関係で限定的にとられる場合もある)

いずれにしても、重要なのは「どのような考え方に基づいて閾値と得点が設定されているのか」、そして「設定された得点にどのような合理性があるか」そして「評価点の算出方法の合理性と独自性」です。
これが無ければ「既知の知識、技術の組み合わせ」でしかありません。

このような得点の付与のされかた(つまりは評価のされ方)の合理性と独自性を論理的に説明出来なければならないように思います。

遠いとはいえ、先は見えてきたように思いますから、もう少しがんばって下さい。

それでは


初めて褒められたので、その気になってもう少し考えてみることにする。(笑)

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